タッカーや封函機、ステープル、連結釘、Gペンなどペン先の製造メーカー、立川ピン製作所。
ペン先&ペン軸に関するよくある質問
- 旧タイプの丸ペン(表面メッキ加工なし)はまだありますか?
また、今後、再製造の予定はありますか?
- ありません。旧タイプの丸ペンは、平成24年3月をもって既に製造中止となっているため、現在では市場に出回っていないと思われます。また、現時点では再製造の予定もありません。
- 日光ペン先とタチカワペン先の違い
- ペン先の硬度の違いがあります。日光ペン先はタチカワペン先に比べて、硬度を柔らかく、タチカワペン先は固く製造しています。故に、日光ペン先の方がペン先をしならせやすくなっています。自身の画のスタイルやクセ、お好みに合わせて使い分けてください。
- タチカワスプーンペン&日光サジペンのクローム色とニューム色の違い
- 表面のメッキ加工の違いだけで、性質は同じです。 クローム色は錆に強く、耐久性に優れています。ニューム色は表面がザラついており、インクのぼた落ちが無く、インクの持ちに優れています。
- 100本入り、10本入り、コミックペンシリーズ各種ペン先の違い
- 全て同じペン先です。包装形態や入数、値段の違いだけです。
- つけペン初心者向けのペン先はどれですか?
また、マンガを描くにあたって必要なペン先はどれですか?
- つけペン初心者には「日本字ペン」が適しています(上下左右に描いても、紙に引っかかりもなく、クセも無いために、扱い易いです)。また、一般的に丸ペン、Gペン、かぶらペン(タチカワ・スプーンペン、日光・サジペン)がマンガを描く際に必要なペン先となっていますが、つけペンは習熟に時間のかかる画材のため(特にGペンは相当の慣れが必要)、自身の画のスタイルや、クセ、レベルに合わせたペン先を選んで頂ければと思います。
- ペン軸はどんな種類ありますか?
- 3種類があります。*丸ペン専用ペン軸(タチカワ99丸ペン、77ソフト丸ペン、日光丸ペンに対応)
*平ペン専用ペン軸(タチカワ&日光Gペン、スクールペン、日本字ペン、タチカワ600クローム&ニューム、日光サジクローム&サジニュームに対応)
*フリーペン軸(タチカワ&日光の全種類のペン先に対応)
- プラスチック製のペン軸はありますか?
また、木製以外の材質のペン軸はありますか?
- ございません。現在、弊社ペン軸製品は全て、木製ペン軸のみとなっております。
- 新ペン先/ラインマーカーのカートリッジが上手く差し込めないのですが。
- 本体説明書に説明書付属されております、内容に従い差し込みをおこなってください。改善が見られない場合商品不良の可能性がございます、無理に差し込まずお問い合わせください。
- 新ペン先/ラインマーカーのインクが擦れます。どうしたら良いですか?
- ペン先端部分に紙が詰まっていることが考えられます、細いもので取り除いてください。筆致に影響が見られない場合はお問い合わせください。
- ペン習字を始めました。どのペン先が適していますか?
- 日本字ペン、サジペンが推奨となります。ペン先は類似の使用方法が少なく使うにあたり修練が必要となります。その中でも毛筆に近い使用感の2種類をおすすめ致します。
- 新ペン先のカートリッジの交換方法を教えてください
- 写真付きの資料を用意しました。ぜひ参考にしてください。
参考資料(PDF): 新ペン先カートリッジ交換と取外し方
包装・木建に関する質問
- タチカワの商品を購入したいので販売店/代理店を紹介して下さい。
- 最寄りの営業所及びお客様相談窓口へお問い合わせ頂きましたら、販売店・代理店を紹介させていただきます。
- 他社の機械を使っています。
針・釘はタチカワ製品を使用したいのですが大丈夫ですか?
- 適合製品のご案内をいたしますので、お問い合わせください。
- 以前購入した機械を使っています。
現行の商品だとどれに相当しますか?
- 使用しているステープル・釘の品番を検索して頂くと現行機種が出てきます。
ファスニング事業部の製品についてはこちらをご覧ください。
パッケージング事業部の製品についてはこちらをご覧ください。
- 機械が故障しました。
修理依頼/部品の取寄せをしたいのですがどうすれば良いですか?
- ご購入された販売店までご連絡下さい。
エナーボンド・エナーフォームに関する質問
- エナーフォームとエナーボンドSFの違いは何ですか?
- エナーフォーム及びエナーボンドSFの両方とも強力な接着力を有しますが、開発された目的が違います。エナーフォームは充填及びパネル接着剤として開発されたのに対し、エナーボンドSFは床用接着剤として開発されており、接着せん断性能及び耐久性能はSFの方が強力です。
- 一液型発砲ウレタンとはどういうものですか?
- イソシアネートとポリオールが缶内でウレタンポリーマーを生成し、噴射されたものがポリウレタンとなります。発泡とは気泡が発生する事で、水に反応して碇効果(接合)が増します。
そして溶剤系と違い充填・接着に強い効果を発揮します。しかしその反面直射日光に弱いという点があげられます。
- どんな物質でも接着できるのですか?
- ほとんどの建築資材を接着できますが、テフロン、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン系の樹脂には接着できません。
- VOCゼロらしいですが、もう少し詳しく教えてください。
- VOCとは50℃~250℃までで気体に変わる揮発性有機化合物のことです。ホルムアルデヒドをはじめ、室内空気における化学物質汚染でアレルギー疾患や化学物質過敏症を引き起こす原因とされていることから、シックハウス対策としての規制のことをVOCと言います。
- エナーボンドSFを使用する場合、30坪/棟(99平方メートル)での使用量の目安は?
- 根太へ使用した場合、幅13mmで塗布していただければ、300m以上施工できます。これは通常850gの溶剤系ボンドの15本分の施工面積にあたります。)従って根太に使用する場合は1棟あたり1.5本程度です。
フローリングを張る場合は、全面に塗布する必要は無く、線上に塗布していただければ充分な接着力が得られます。塗布の目安は一片が比較的小さいものであれば5cm毎に塗布するとして99mmであれば約2,000mとなりますので1棟あたり7本程度です。
- 突き合わせ接着など、効果的な塗布方法ってありますか?
- 突き合わせ接着を行う場合は、約13mmのピートを2本並べて塗布するか、約13mmのビード1本をジグザグ型に塗布してください。床トラス・システム接着を行う場合は、可能な限り100%に近くカバー出来るよう、約13mmのビードを2本塗布してください。
- ベジリンガン1本でフォームやボンドSFの併用はできますか?
- ガンの中で別々の発泡剤が混ざり合い、ガンや作業に支障の出る場合がありますので、フォームとボンドは別々のガンをお使いください。
- 材質の余分なところや、手や髪についた場合落とせますか?
- あらかじめ発泡する事を考慮してご使用ください。硬化前の場合は、シンナー、うすめ液、アセトンで除去できますが、硬化後はウレタンを削り取る以外ありません。また塗料の成分のことがありますので、あらかじめ同素材片で試して頂くことをお勧めします。
※手や髪についた場合の除去にはアセトンを使用しないでください。