タッカーや封函機、ステープル、連結釘、Gペンなどペン先の製造メーカー、立川ピン製作所。

株式会社立川ピン製作所

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包装封函機器 開発の経緯・技術とは

包装封函機器 開発の経緯・技術とは

アメリカからやってきた技術をブラッシュアップ。

昭和35年頃、ダンボール箱を封函するために、アメリカから封函機、封函針が輸入される動きが活発化しました。当初は、機器も消耗品もとても高価でしたが、時代は高度経済成長期。大きな需要に支えられ、国内での製造が充実し、価格も下がったことで一気に普及しました。当社でもこの流れを受けて、封函機と封函針の開発・製造に着手。国内主要メーカーとしての地位を築くことに成功しました。
しかし、その後一度は封函機・封函針の需要は激減しています。みかん等の果実箱はホットメルトに、野菜はテープ・組み立て箱がスタンダードとなりました。この期間、多くのメーカーが封函機・封函針の生産を中止。その逆風の環境の中、当社はこの期間も封函機や封函針を必要とする現場に製品を供給し続け、現在に至ります。
近年、また封函機や封函針に、コスト面と利便性から再び注目が集まっています。弊社では、いまも昔も変わらず、現場のニーズに応える製品づくりを心がけています。

現場の声に応える製品づくりを昔も、いまも。

荷づくりしたダンボール箱の蓋が、ステープラーのように押すだけで簡単に封函できる当社の商品群。「軽い!」「素人でも簡単!」「プロみたいな仕上がり!」「一台で一気にたくさんできる!」「仕事が早い!!!」など、現場の方々からはうれしいお誉めの言葉をよくいただきます。
当社の封函機のラインナップは大きくみっつ。「ハンディタイプ=手で持てる軽い封函機」「エアータイプ=高性能でスピーディ」「コイルタイプ=1000本巻ステープルで大量の封函を効率的に」を取り揃えています。すべて、これらは現場の声を反映し、それぞれの特性に特化した製品。必要な形態を必要なところに提供するのが、タチカワの使命です。

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